見えないものと見えたもの

振り返れば自分が略奪者になってました。

不快な苛立ち

最近、

同い年の従姉妹に子供が生まれた。

結婚した時期も近い。




子供は嫌いだからいらない。



私はいつもそう言ってきた。

もちろん従姉妹にも、従姉妹の御両親にも。



でも、

妊娠した途端、出産した現在も、

子供っていいよ!産んでみたら?

産まれたら価値観変わるから!の大合唱。




ただただ迷惑。

幸せボケは家庭内で楽しんで欲しい。

彼が教えてくれたこと

目に見えないものは信じない。





1人で生きていくために、

強くあるために、

自分を守るために。





家庭があるくせに、

帰る場所があるくせに、

嘘つきなくせに、

愛なんて無いくせに、



そう決めつけていた。




人の心なんて目に見えない。



だから、

信じる事なんて出来ない。



だから、

裏切られても悲しくなんてない。



最初から信じていなければ、

傷付くことなんて無い。




そう虚勢を張っていた。




でも、

見えた。

彼が見せてくれた。




見えないものだと決めつけていた、

人の心も愛も。





ありがとう。

私をみつけてくれて。

私と生きていくと決断してくれて。

見えないものを見せてくれて。

仲良し夫婦の簡単な方法

何でも伝えて、

お互いを理解しようとする。

どんな小さな事も。




今日の料理がイマイチな事も、

変えたばかりの柔軟剤が苦手な事も、

昨日の寝相がヤバかった事も、

何日便秘かも、

どれくらい好きかも。





言葉は無くても伝わる事があるけれど、

言葉にするだけで伝わる事も多い。






伝えるって大事。

伝えられるって幸せ。