見えないものと見えたもの

振り返れば自分が略奪者になってました。

私と彼のスタート地

出会いはありきたりな職場の同僚。


«文字がキレイだな・笑い声が豪快・子沢山らしい»



その程度の存在で何年か過ぎ、ふとした流れで仕事後に食事へ行くことに。誘ったのは私だった気がする。



その頃の私は、


«男女の友情はある!»


と豪語していたし年相応に遊んでもいたし恋人も居た。




既婚者を含む異性と食事をすること、

愛想良すぎて脈アリ!と勘違いさせること、

LINE等の個人的なやり取りetc.....



だって、、、

相手が勝手に勘違いしちゃうんだよ?

ご飯くらい親の仇でもなきゃ行くでしょ?

ツンケンしてるより愛想良くしとくでしょ?




結婚した今はこの辺の価値観がかなり変わった。あの頃の若さというパワーは無いし、失うことの怖さを考えてしまう。



まさに身勝手な女だ(笑)



彼との初めての2人ご飯は、私がリクエストしたサラリーマン街のお好み焼き屋。



色気ゼロ


良いの。だってただの同僚だから。

異性だけど、既婚者だけど、ただの同僚とご飯食べて愚痴言ってストレス解消するだけだから。




私と彼のスタート地。



この日、この食事に出掛けたことで人生が大きく変わった。